ご存知のように、屋久島の縄文杉は、最も人気のトレッキングスポットです。繁忙期など人の多いシーズンは、縄文杉展望デッキでの滞在が5分だけ…ということも珍しくありません。せっかくなら、縄文杉とゆっくり向き合ってみたい。そう思われるあなたは、屋久島ガイドがご案内する縄文杉・白谷雲水峡一泊二日ツアーをおすすめします。
ツアー(一泊二日)の出発時間と到着時間の目安は、下記の通りです。あくまで平均的なお時間ですので、歩行ペースや登山道の混雑等により、前後することがあります。また、コースやご宿泊先により、前後します。
【2日間で往復約22km/1日あたりの歩行時間:約6~9時間】
1日目:宿出発/4:30~5:00頃 ⇒ 山小屋到着/16:00~17:00頃
2日目:小屋出発/5:30~6:30頃 ⇒ 宿到着/16:00~18:00頃
縄文杉1泊2日ツアーには、「白谷雲水峡」のもののけの森や太鼓岩へ立ち寄るプランも含めて、4つのコースがあります。屋久島ガイドのおすすめは、「白谷雲水峡(もののけの森、太鼓岩)」へ立ち寄るBまたはCのコースです。ただ、体力的には、日帰りで縄文杉に行くのと同じ位の体力が必要となります。ご希望はお伺いしますが、最終的な決定は、天候とお客様の体力に合わせて、ガイドが決定します。
Aコース:荒川登山口往復プラン
荒川登山口⇒小杉谷集落跡⇒トロッコ道・楠川分かれ⇒三代杉⇒大株歩道入口⇒ウィルソン株⇒大王杉⇒縄文杉。
※2日目も、同ルート往復となります。
<こんな方に向いています>
・体力に自信がないけど、縄文杉をどうしても見たい。
・人の少ないところで、縄文杉を見たい。
・3つのコースの中で、一番ゆとりがあります。
Bコース:荒川登山口IN~白谷雲水峡OUTプラン
【1日目】
荒川登山口⇒小杉谷集落跡⇒トロッコ道・楠川分かれ⇒三代杉⇒大株歩道入口⇒ウィルソン株⇒大王杉⇒縄文杉⇒高塚小屋。
【2日目】
高塚小屋⇒縄文杉⇒大王杉⇒ウィルソン株⇒大株歩道入口⇒トロッコ道・楠川分かれ⇒辻峠⇒太鼓岩⇒もののけ姫の森⇒白谷入口。
※太鼓岩にも立ち寄ります。
<こんな方に向いています>
・2日間で、縄文杉と白谷雲水峡へ行きたい。
・初日、ゆっくりと縄文杉を見たい。
・2日目も峠越えがあるため、初日、2日目と同じくらいの体力度合いです。
まずは縄文杉を見ることを優先したい方向け。
Cコース:白谷雲水峡IN~荒川登山口OUTプラン
【1日目】
白谷入口⇒もののけ姫の森⇒辻峠⇒太鼓岩⇒トロッコ道・楠川分かれ⇒大株歩道入口⇒ウィルソン株⇒大王杉⇒縄文杉⇒高塚小屋。
※太鼓岩にも立ち寄ります。
【2日目】
高塚小屋⇒縄文杉⇒大王杉⇒ウィルソン株⇒大株歩道入口⇒トロッコ道・三代杉⇒小杉谷集落跡⇒荒川登山口。
<こんな方に向いています>
・2日間で、縄文杉と白谷雲水峡へ行きたい。
・早朝(人の少ない時間帯)の白谷雲水峡を歩きたい。
・初日頑張って、2日目ゆったりペース。初日の行程は、山を2つ越えるので、かなり健脚向けです。
Dコース:白谷雲水峡往復プラン
【1日目】
白谷入口⇒もののけ姫の森⇒辻峠⇒太鼓岩⇒トロッコ道・楠川分かれ⇒大株歩道入口⇒大王杉⇒縄文杉⇒高塚小屋。
【2日目】
高塚小屋⇒縄文杉⇒大王杉⇒ウィルソン株⇒大株歩道入口⇒トロッコ道・楠川分かれ⇒辻峠⇒太鼓岩⇒もののけ姫の森⇒白谷入口。
※太鼓岩へはお天気の良いどちらかの日に立ち寄ります。
<こんな方に向いています>
・異なる時間帯で、2度、白谷雲水峡を楽しみたい。
・宿を「宮之浦」にしている。
・体力には自信がある。普段から山登りをしているか、※4つのプランで、一番の健脚コースです。
<ご留意事項>
※天候により、BコースからCコース(またはその逆)へ入れ替える場合があります。
※天候により、Dコースから、BまたはCコースへ入れ替える場合があります。
※天候や歩行ペースにより、太鼓岩へ立ち寄らない場合がございます。
※トイレは、合計3~4ヵ所あります。
ただし、混雑時に備えて、携帯トイレをお一人1つはご持参ください。
「高塚小屋」には、山小屋トイレが外に1箇所あります。
■ガイド料金(一人当たり):
[通常料金]
Aコースの場合・・
1名様申込時38,000円/名 2名様申込時34,000円/名 3名申込時32,000円/名 4名様申込時30,000円/名
※登山バス代1,400円/名と入山協力金2,000円/名が別途かかります。
Bコース及びCコースの場合・・
1名様申込時40,000円/名 2名様申込時36,000円/名 3名様申込時34,000円/名 4名様申込時32,000円/名
※タクシー代、登山バス代700円/名と入山協力金2,000円/名が別途かかります。
※[U29割]適用の場合、ツアー代金は、お申込人数に応じて、上記金額より3,000円/名割引となります。
Dコースの場合・・休止中。
<全てのコース共通についての補足事項>
※一人当たりの料金となります。
※お申込人数でツアー料金が異なります。
※上記の料金には消費税、傷害保険料、3食食事代、シュラフ&マットレンタル代が含まれます。
※登山に不要なお荷物のお預かりはしておりません。ツアー前後泊が異なる場合、事前にご相談ください。
※初日朝昼お弁当は、ご宿泊先にて登山弁当をご手配ください。
【ツアーの貸切について】
1名様または2名様でのお申込の場合、貸切の際は、+10,000円の貸切料が必要となります。
3名様以上のグループは、追加料金なしで貸切ツアーとなります。
■ツアー定員数:1名様~最大4名様まで。
※一人旅1名様でのご参加でも、ツアー催行致します。尚、連休はお受けできない場合がございます。
※最大4名様での開催となります。
※5名様以上のグループは、ガイド2名体制となりますので、詳細ご相談ください。
※貸切ツアーご希望の際は、ツアー代金に別途貸切料がかかります。
※タクシー代金はコースや宿の地区により前後するため、個別に御見積もりします。
ただし、入山時と下山時の宿が変わる場合など、追加のタクシー代がかかる場合がございます。
■登山装備レンタル品について
登山靴以外の下記の登山装備のレンタルをご用意しております。
数やサイズに限りがございますので、先着順となります。
ザック・ザックカバー1,500円、レインウェア上下1,500円、ストック500円/本、ヘッドライト/500円。
ツアーご参加者には、上記4点にて3,000円のセット価格もございますので、お問合せください。
ツアー前日のお届けは、「安房地区」の宿に限ります。時間は、17時~18時の間となります。
それ以外の地区の宿は当日渡しとなります。予めご了承ください。
《期間限定キャンペーン》
ツアー参加時に、18歳から29歳のお客様を対象に「U29割」キャンペーンをしています。若い世代にもっと屋久島に足を運んでほしい、もっと知って欲しいという島結の想いをカタチにしたのが、このキャンペーンです。ぜひご活用ください。
[「U29割」適用料金/1名様あたり]
下記の通料金より、3,000円/名の割引が適用されます。
※「U29割」の適用には、下記の条件がございます。
・ツアー参加時に18歳から29歳の方(証明できるもの当日ご持参ください)
・ツアー日より14日前までにツアーお申込の方
・ほか割引サービスとの併用はできません
・1グループ全ての方が上記の対象年齢である場合に適用。
詳細はお問合せください。
■グループ特典(1グループ3名様以上のお客様)
一泊二日ツアーにグループでご予約のお客様にサービス特典がございます。
(グループ特典)
【対象】1グループで3名様以上にて一泊二日ツアーをご予約のお客様
【特典】ご希望で、無料にて貸切ツアーにできます!
※バス代、入山協力金、お弁当代、2点以外のレンタル代は別途かかります(お得なレンタルサービスがあります)。
■貸切ツアーのメリットとは!?
お友達同士で、自分たちだけの時間を過ごしたい、自分たちのペースで歩いたり、写真を撮ったりしたい・・そうお考えでしたら、「貸切ツアー」をおすすめ致します。せっかくの旅先だから色んな出会いをしたい!という方は、お申込人数により割引のある「混成ツアー」がおすすめです。 屋久島には、全国各地からお客様がいらっしゃいます。ひとり旅同士の楽しい出逢いも旅の醍醐味です。 ※尚、時期により、貸切ツアーをお受けできないことがございます。
■送迎エリア:
宮之浦~安房~尾之間の地区のご宿泊先が対象となります。
ただし、ツアー前日にシュラフやマットなどレンタル品をお渡しできるのは、安房地区のみとなります。
ご宿泊先が、ツアー前後泊で異なる場合には、お荷物をお預かりできない場合がございます。その際は、貸切ツアーをご要望頂くか、事前にご相談ください。
■登山装備/持ち物:
トレッキングシューズ(防水仕様)、ザック、ザックカバー、登山用レインウェア(上下)、ヘッドライト、折畳み傘、帽子、タオル、防寒着、グローブ、行動食、メガネorコンタクト予備、防水袋(ジップロックなど)、日焼け止め、汗拭きシート、お弁当(朝昼分※宿でご注文可能)と飲み物(500ml×2-3本程度)、シュラフ(3シーズン対応)、マット、着替え、携帯トイレ、トイレットペーパー、歯ブラシ(歯磨き粉除く)、
※避難小屋またはテント泊となります。当日の混雑状況と天候によります。
※シュラフは、キャンプ用は重く、季節により寒いので不可とします。
※ザックは、最低35L以上をご用意ください。
レンタル必要な方はご相談ください!
詳しくは、山道具・装備一覧をご参照ください。
※ガイドが装備不足と判断した場合、ツアーのご参加をお断りすることがございます。
屋久島での登山装備に不安がある方は、事前にご相談ください。
※ツアーお申込前に、必ずご一読お願い致します!!※
■お支払方法について
事前のクレジットカード払い(代表者一括)または事前の口座振込または、ツアー当日現金にてお支払い可能です。
※現金の際は、なるべくお釣りのないようご用意頂けますと大変助かります。
■ツアー傷害保険について
万が一に備えて、下記の保険に加入しております。
対象者:島結ツアーご参加者
死亡・後遺障害:500万円
入院日額:5,000円/日
通院日額:3,000円/日
引受保険会社:損保ジャパン日本興亜株式会社
※尚、保険の補償範囲外の責任は負いかねます。予めご了承ください。
■その他・ご注意事項:
・大雨・洪水・雷等警報発令の場合、ツアーは中止となります。
また、警報の発令がなくとも、台風の接近、大雨・洪水・雷など天候状況により、ガイドの判断でツアーを中止等にする場合がございます。
・ツアーご参加にあたり気になる持病(心臓疾患、循環器系疾患、足腰等の病歴や持病)
や体調面で不安等のある方は、事前にガイドへ告知をお願いします。場合により、医師の診断書をご提示いただく場合がございます。
・ツアー前に飲酒をされた方、ガイドが装備不足と判断した方、体力的または健康上の理由により参加不相応と判断した方は、ツアーへのご参加はお断り致します。
尚、ご妊娠中の方は、安全面にご考慮頂き、ご参加をお控え頂ければと思います。
・下記にあてはまる場合、貸切料金が必要となります。
→60歳以上のご参加者がいらっしゃる場合。
→小学生のお子さんがいらっしゃる場合。
2024年 スケジュール
〈催行予定のツアー日程〉
ご希望の日程をお問合せください。
縄文杉、白谷雲水峡を1泊ツアーで楽しんだ後は、屋久島のエメラルドグリーンの川でカヤックをしましょう。
縄文杉1泊ツアーにご参加される場合、最低3泊4日が必要になりますが、4日目の最後まで屋久島を遊び尽くして帰りたいという方も多いはず。
そんな方には、ツアー日の午後に屋久島からお帰りになれる、「早朝リバーカヤックツアー」がおすすめです!島結のリバーカヤックツアーは、早朝出発にすることで、嬉しい朝食付き&静かな川を満喫できちゃいますよ。
お帰りの時間については、お問合せの上、ご相談ください。
縄文杉へ行く方法は2つあります。2つの選択肢というのは、”日帰り”か”泊まり”かということです。泊まりの場合、2日間を要するのですが、その分、トロッコ道を誰にもせかされることなく歩け、縄文杉をゆっくりと見られる。そして、多くの方が帰られてしまう、夕景から闇の時を静かに山で過ごせることが最大の魅力です。
白谷雲水峡と縄文杉の両方を1泊2日で歩くコースは、日帰りで縄文杉と白谷雲水峡へ行くのと体力的には大きく変わりません。ですので、歩くことに必死にならないように、体力作りをお願いします。
屋久島に初めていらっしゃった、東京在住のKさんの「縄文杉1泊ツアー」のレポートです。ご予約を頂いて発覚したのですが、なんと島結ガイドと同郷ということが分かり、ツアー前から既に意気投合でした!この日は、Kさんのみのご参加だったので、白谷雲水峡から入るか、荒川登山口から入るか、お天気を見て、前日に決定しました。屋久島は、初めてで未知!しかも、一人旅ということもあって、コースもお任せで!と言って頂けたので、お天気に合わせて、より良いプランを立てることができました!
ガイドおすすめの【Cコース:白谷雲水峡入山】で、朝日が昇るのと同時に、白谷雲水峡の森へ。雨がぱらついていましたが、森の中では気になるほどではなく、潤った苔の森を堪能してもらえました。最近、カメラに夢中!ということで、ガイドおすすめの写真スポットで、シャッターを切りながら、もののけ姫の森、そして太鼓岩を目指しました。
日中は晴れ間も見えていたツアー初日。夕方に近づくにつれて、お天気は下り坂でした。
日帰りの登山客が下山して、誰もいない縄文杉展望デッキを独り占め。樹齢7,200年とも言われるその存在感をカメラに収めました。
この日の夜は、3年前に改築された高塚小屋で過ごしました。ガイドの手料理に舌鼓を打ち(おそらく、打って頂いたと思います笑)、雨音を耳にしながら、床に付きました。
島結は、お客様が森でやりたい事!にも耳を傾け、お手伝いしています。一人旅だけど、どうしても連れてきたい仲間が・・と出てきたのが、話題の「フチ子」さん。フチ子さんにも、ゆっくりと縄文杉を見てもらいました(横を向いていますが・・笑)
2日目は、荒川登山口へ向かって、トロッコ道を歩きました。雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしく変わるお天気を楽しみながら、無事に下山しました。
余談になりますが、一人旅を楽しんで東京に帰られたKさん。その後しばらくしてご連絡を頂き、同じ年に2度目の屋久島再訪(お友達と一緒に♪)となりました。そして、2度目の縄文杉登山と九州最高峰・宮之浦岳へ。今では、島結の大切なお客様のお一人です。次は、この記事を読んでいるあなたの番かもしれません。
ご参加された方々それぞれに忘れられない、楽しい瞬間があります。そんな瞬間をガイドが撮影して、選んだ一枚です。次に、その瞬間が訪れるのは、この記事を読んでいるあなたです!ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!!
自然の風景との出会いは、まさに一期一会です。皆さんがいらした時にはどんな絶景が見られるでしょうか?ぜひこんな瞬間をガイドと一緒に見に行きましょう!!
屋久島のベストシーズンってあるの?休暇が取れたら行ってみたいけど、どの季節がいいんだろう?冬の屋久島ってどんな感じなの?などなど、皆さんの疑問に少しでもお答えできればと、季節毎の屋久島・縄文杉付近の登山道状況をまとめてみました。ぜひあなたの屋久島ベストシーズンも見つけてみてください。
《1月、2月》
登山道・縄文杉付近が積雪・凍結期になります。登山口へのアクセスが通行止めとなったりするため、なかなか予定が組みにくい時期です。また山小屋は氷点下となります。
この時期は、安全面からも日帰りツアーをおすすめしています。
《3月、4月》
3月はシーズンにより残雪が残る場合もあります。3月中旬からは、まだ夜は寒いですが、「縄文杉1泊ガイドツアー」を楽しめます。3月下旬から4月前半のヤマザクラのシーズンは、白谷雲水峡へ立ち寄るコースがおすすめです。4月は新緑豊かでツツジなどの花が咲き始め、おすすめのシーズンです。
《5月》
新緑の季節です。縄文杉へ向う森は、若葉や新緑で清清しい風景が歩きやすく、夜も防寒着を着ると快適です。GWは大変混雑しますが、GWを外せる方は、縄文杉をゆっくりと見られる、GW後がおすすめです。5月中旬位からは、しゃくなげの咲く季節ですので、「黒味岳ツアー」や、体力に自信のある方は、「宮之浦岳縦走ツアー」もおすすめです。
《6月》
梅雨に入ると、やはり雨が多いです。それでも、晴れ間の見える日も時々あります。そんな時は、森にそそぐ光線が綺麗です。また苔が潤い、一年で一番緑豊かな時期になります。梅雨は、例年7月前半から中旬頃には明けます。ツアー催行やコースなどは、お天気を考慮して、臨機応変に対応させて頂きます。
《7月、8月、9月》
梅雨が明けると、台風シーズンがやってきますが、こればかりはどうしようもありません。祈ってください(笑) 夏といえば、キャンプです!夜の食事をしながらの語らいなどが楽しい季節です。日も長いので、明るいうちに縄文杉がゆっくり眺められます。 縄文杉1泊ツアーでは、直射日光のあたる稜線などには出ません。ですので、街中の日焼け対策で大丈夫ですよ。
《10月、11月》
秋に入り少しずつ涼しくなります。でも山を歩くには、ちょうど良い気候です。派手な紅葉はありませんが、一面緑の苔むした森に落ちる色とりどりの葉や、トロッコ道の脇に落ちる紅いカエデの葉などは美しい光景です。この時期もガイドおすすめのシーズンです。
《12月》
冬に入ると、寒波がやってきます。この寒波で、縄文杉付近が雪化粧し、道が凍ったりすることがあります。この季節は、1泊でご案内できない場合、日帰りで2日に分けてとする場合もあります。暖冬の季節もあり、色々とご相談させて頂きながらのツアーになります。夜の山小屋は寒いので、防寒対策はかかせません。晴れた日の縄文杉にかかる朝焼けは一番綺麗な時期です。
※山で過ごす気温について補足です。
縄文杉へのルートは、標高600mから、1300mを歩きます。標高差により気温差がありますので、山小屋またはテント泊する1300m付近の気温は、屋久島の天気予報の最低気温からマイナス7,8度低いとお考えください。
縄文杉や白谷雲水峡へ行きたいけれど、山小屋やテントで寝るのは心配・・という方へ。
「縄文杉」、「白谷雲水峡(もののけの森や太鼓岩)」へ日帰りで行く方法もあります。日帰りでもうまく時間を調整することで、写真を撮ったり、風景を楽しむ時間を作ることもできますので、山小屋や寝袋に慣れていない方は日帰りツアーも一度ご検討ください。 島結の日帰りガイドツアーでは、少人数制(最大5名様まで)ですので、ツアー前の登山装備や体力作りのご相談にも乗ります。
屋久島ガイド 巡り葉 -MEGURE:VA- (旧:島結)
(屋久島トレッキング/カヤック/キャンプツアーガイド事業/キャンプインストラクター養成事業)
公益社団法人日本キャンプ協会 課程認定団体
YAKUSHIMA Learning Camp Association (キャンプインストラクター養成団体)
代表者:笹川 健一
〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2400-466
Email:yakushima(a)shimayui.com ※(a)→@へ変更ください。